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乾燥・粉ふき・かゆみは“肌ではなく環境”が原因?

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― 冬の肌トラブルは「外側ケア」だけでは防げない ―

冬になると、「肌がカサカサする」「粉をふく」「かゆみが出る」という相談が増えます。
多くの方が「自分の肌質が悪い」「保湿不足かも」と考えがちですが、実はその不調、肌そのものではなく“環境”が原因の場合があります。


◆ 肌トラブルを引き起こす“冬の環境”

湿度の低下(室内の乾燥)
暖房の効いた部屋は湿度が30%以下になることも。これだけで肌の水分はどんどん奪われます。

衣類による摩擦・静電気
化学繊維や乾燥したセーターは「チクチク」「かゆみ」の原因に。衣類が肌バリアを壊すことも。

お風呂の入り方・洗いすぎ
熱いお湯・強いボディソープは皮脂膜を奪い、乾燥を悪化させます。

加湿不足の睡眠環境
寝ている間に水分が失われる → 朝のかゆみ・粉ふきにつながることも。


◆ “肌ではなく環境”を整えるためのポイント

  1. 加湿は「肌ケア」の一部と考える
     → 加湿器+濡れタオル+観葉植物などでも対策OK

  2. 衣類・洗濯ケアもスキンケアの延長
     → 柔軟剤・低刺激洗剤で衣類摩擦を軽減

  3. 脱・熱湯&ゴシゴシ洗い
     → ぬるめのお湯(38〜40℃)× 泡でやさしく洗う

  4. 保湿は“入浴後5分以内”が基本
     → 体の水分が逃げる前にクリームやオイルで保護