マスクの中も乾燥する? ― “肌のインナードライ”が冬に悪化
「冬は乾燥する季節だから保湿が大事」というのは有名ですが、実は マスクの中も乾燥しやすい ということをご存じでしょうか?
「マスクの中は湿っているから大丈夫」と思われがちですが、外した瞬間に肌の水分が急激に蒸発してしまい、“インナードライ肌” を引き起こす方が増えています。
今回はその理由と、冬に悪化させないためのセルフケアを解説します。
◆ なぜマスクの中が乾燥するの?
① 湿っているのは一時的だけ
マスクを外すと、肌表面についた水分が一気に蒸発します。
この“急激な乾燥”が肌のバリア機能を弱めてしまいます。
② マスクとの摩擦で角質が乱れる
長時間の着用でこすれると角質がはがれ、水分を保つ力が低下します。
赤み・かゆみ・ガサガサが出やすい状態に。
③ 冬の乾燥 × 暖房でさらに悪化
室内の湿度が低下し、外気も乾いた状態。
肌からは知らない間にどんどん水分が奪われてしまいます。
◆ インナードライ肌とは?
表面はテカるのに、中は乾燥している“隠れ乾燥”状態のこと。
冬はとくに、
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頬が粉を吹く
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小鼻や額はテカる
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洗顔後につっぱる
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マスク部分だけ赤くなる
こんな症状が出やすくなります。
◆ 冬のマスク乾燥を防ぐ3つのポイント
① マスク前の「ひと塗り保湿」
マスクをつける10分前に乳液やクリームで軽く保湿。
ワセリン・セラミド入りアイテムが特におすすめ。
② 帰宅後すぐに“落としすぎない”洗顔を
ゴシゴシ洗うと乾燥が悪化。
ぬるま湯で、やさしく泡を転がすように洗いましょう。
③ 寝る前の“追い保湿”でバリア機能を回復
夜は肌の修復時間。
化粧水 → 乳液 → クリームでしっかり水分と油分を補いましょう。
乾燥が強い方は、最後にワセリンの“保護膜”を作るのも効果的。

