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手足口病警報発令中

愛知県は、国立感染症研究所が定める基準を上回ったので、令和6年6月20日に「手足口病警報」を発令しました。

 

ー手足口病の原因ー

コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどのウイルスに感染することによって引き起こされる病気です。

これらのウイルスの主な感染経路は、“飛沫感染”とされています。ウイルスが含まれた感染者の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)を吸い込むことによって感染します。

手足口病の原因となるウイルスは、便とともに排出されます。そのため、おむつ交換時や、ドアノブなどに付着したウイルスに触れることによって感染する(接触感染)こともあります。

そのほか、水ぶくれの中にいるウイルスが、水泡が破れるとそこから排出され、感染が広がる場合も多くあります。

 

ー手足口病の症状ー

原因となるウイルスに感染した後、3~5日ほどの潜伏期間を経て口の中、手のひら、足の裏、肘、膝、お尻などに小さな水ぶくれが現れるのが特徴です。

水ぶくれは、痛みやしびれなどを引き起こすことがあり、特に口の中の水ぶくれは、飲食等によって破れると、口内炎のような潰瘍になることもあります。そのため飲食に障害となることがあります。

また、発症者の3割に38℃以下の微熱が見られますが、多くは数日で自然に解熱し、後遺症が残ることはありません。

まれに、体内で増殖したウイルスが血液に乗って髄膜や脳に侵入すると、髄膜炎や脳炎などの重篤な合併症を引き起こすことがあります。

        

 

ー手足口病の予防ー

手足口病には、ワクチンがありません。また、特別な治療法もないので、感染しないよう予防に気をつけることが大切です。

〇手洗いを励行する。特におむつ交換やトイレの後はしっかりと手を洗う

〇感染者との密接な接触やタオルの共用を避ける

症状がみられるときは速やかに医療機関を受診しましょう。